血圧が冬に高くなる理由と心のゆらぎ|スピリチュアルな視点で整える習慣
こんにちは。
当ブログ「白い花のゆるりラボ」へお越しいただき、ありがとうございます。
管理人のぺあふぃ_らぼです。どうぞ、ごゆっくりお読みください。

ある日突然、右半身が動かなくなった朝
目覚めた瞬間、体が思うように動かない――
あの日のことは、今も鮮明に心に残っています。
右半身がまったく動かず、声も出ない。夢の中のような感覚のまま、どうにもならず姉に連絡しました。
幸運にも、職場の方が私の不在を心配してくれて、すぐに救急車で病院へ。診断は「脳梗塞」でした。
この日を境に、私の人生は大きく変わりました。
若い頃は低血圧だった私が、今は高めの血圧に悩む理由
若いころの私は、どちらかといえば「低血圧体質」で、朝はとても弱く、動き出すまで時間がかかるタイプでした。
けれど、脳梗塞のあと、血圧が不安定に。特に冬の朝は数値が高く、頭がぼんやりして動きづらい日が増えました。
これは病気の影響だけでなく、年齢や季節、気持ちのゆらぎも関係していると感じています。
冬になると血圧が高くなるのはなぜ?|心と体のつながり
医学的には、寒さによって血管が縮み、血圧が上昇するのは自然な反応だそうです。
でも、私はもうひとつの側面――「心の反応」もあると思っています。
寒さが厳しくなると、体だけでなく心も緊張しやすくなります。
過去に倒れた経験があると、「また…」という不安が無意識に湧き上がってくるもの。
その小さな緊張が、体の内側にも影響を与えているように思えるのです。
春になると心もゆるみ、血圧も落ち着く理由
春が近づいてくると、朝の冷え込みも和らぎ、心が少しずつ緩んでいくのを感じます。
気持ちが穏やかになってくると、朝の血圧も安定しはじめるのです。
「自然と一緒に生きている」――
そんな感覚が芽生え、自律神経のバランスも整っていくのかもしれません。
血圧は“魂からのメッセージ”?|自分の声を聴く習慣を
血圧は、ただの数字ではない。
それは「今日の自分の状態を映し出す鏡」のように感じています。
私は毎朝、血圧を測るときにこう問いかけています。
「今日は、どんな気持ち?」
「ちゃんと、自分を大切にできている?」
そうすることで、数字に振り回されず、体と心の両方を見つめ直す時間が生まれます。
スピリチュアルな視点で見ると、血圧の変化も「魂からのサイン」なのかもしれません。
血圧に悩むあなたへ|共感と癒しをこめて
もしかすると、この記事を読んでいるあなたも、朝の不調や血圧の乱れに戸惑いを感じているかもしれません。
その気持ち、私もよくわかります。
でも、大丈夫。あなたは一人じゃありません。
体と心のつながりに気づきながら、自分をゆるし、いたわっていく。

それは小さなことのようでいて、確かな「回復の一歩」だと私は信じています。
日々を整える、やさしい習慣たち
私が朝に取り入れているのは、次のような“やさしいルーティン”です。
お気に入りの香りを、空間にほんのりと漂わせる
音楽を静かに流して、深呼吸を数回
ブレスレットの石をそっと握りしめ、「今日もありがとう」とつぶやく
これらは薬や治療ではありませんが、私にとって「心を整えるケア」なのです。
体の声と、心の声。どちらにも、ちゃんと耳を傾けていくことが大切ですね。
まとめ:数字にとらわれず、自分の“今”を受け入れる
血圧という数字は、体からのサインでもあり、心からのメッセージでもあると思います。
だからこそ、「怖がる」のではなく「気づいてあげる」ことが大切。
「今日も自分の体にありがとう」
「よく頑張っているね」
そんなひとことが、きっとあなたの心と体を軽くしてくれるはずです。
追記:この記事について
※この内容は、筆者の個人的な体験とスピリチュアルな視点を交えて綴ったものです。
健康に関するご判断や治療については、医師などの専門家にご相談ください。
最後に|あなたの今日が、少しでも穏やかでありますように
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。
血圧の数値に一喜一憂する日もあるかもしれません。
でも、どうか忘れないでください。
あなたの心と体は、日々、あなたのためにがんばってくれています。
少し立ち止まって深呼吸し、空の色や風の音に耳を傾ける――
そんな小さな習慣が、心をやさしく整えてくれますように。
今日という日が、あなたにとって穏やかで、やさしい時間に包まれますように。
ぺあふぃ_らぼ🌸